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Franço

-メゾン・ヴォントナック-

南仏、ラングドック地方の生産者。メゾン・ヴォントナックでは、大規模にワインを生産する一方で、よりナチュラルに、果実本来の味わいやテロワールを表現する「Les dessidents(レ・デシドン:異分子、離反者の意味)」と名付けたワインを生産しており、ヴァン・ドールが輸入するのは、このセレクションをはじめとした同じコンセプトのワインのみです。こちらのセレクションのワインは、ビオロジック栽培、天然酵母発酵、醸造中SO2無添加など、よりナチュラルなワイン造りを掲げています。

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​【国】フランス 

​【産地】ラングドック地方 AOC カバルデス ヴォントナック村 

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Présentation

 南仏のカルカッソンヌ近く、AOCカバルデスに属する村であるヴォントナック。その村で130haを所有する生産者が、こちらのメゾン・ヴォントナックです。力強い果実味やボディ感に優れる南仏的なワインを大規模に生産する一方で、現当主のオリヴィエは、海洋性気候の影響を受け、比較的冷涼なカバルデスの気候や、土壌にある石灰質から表現されるテロワールを表現するワインを、長年望んでいました。そうしたオリヴィエの思いが形となったのが、弊社ヴァン・ドールが輸入している「Les dessidents(レ・デシドン:異分子、離反者の意味)」と名付けられたセレクションです。このセレクションは、いわゆる大量生産の産地と言われる南仏的な「品種のブレンド」や「培養酵母の使用」などを行わず、全て単一品種での醸造、小規模生産、天然酵母、醸造中SO2無添加、ビオロジック農法などを実践し、果実そもそもの味わいを変えてしまうような添加物や、醸造法をできるだけ避け、生産しているシリーズです。果実の味わいやミネラルを隠してしまう恐れのある、小樽や新樽も熟成に使用せず、セメントタンクやフードル,アンフォラなどを使用して、ワインは熟成されています。

 メゾン・ヴォントナックの位置するカバルデスは、1999年にAOCに昇格した地域。地中海とボルドーのある大西洋側とのちょうど間に位置し、ほかの南仏の地域よりも降水量が多いことが特徴の一つです。ヴォントナック村は、さらにその名の通りVent(ヴォン、風の意)が吹き、冷涼な空気が入り込む地域。AOC的には、フランスで唯一とも言える、メルローやカベルネソーヴィニヨンなどのボルドー品種とグルナッシュやシラーなどの南仏的品種をブレンドすることを義務付けられた土地とされます。ですが、オリヴィエは、ブドウをブレンドすることを望まず、各品種に適した畑から収穫されたブドウを単一品種にて醸造することを心がけています。結果、彼の生産するワインは、AOCカバルデスから、ヴァン・ド・フランスに格下げされていますが、そうしたAOCの枠を気にせずに、自分が本当においしいワインを作りたい、という意味からも「Les Dessidents (異分子)」と名付けたセレクションです。カバルデスの土壌は、粘土質石灰土壌。オリヴィエは、2018年より、現在所有畑の全てでビオロジック農法にに転換を行っています。

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Maison Ventenac - Cuverie (42).jpg

Wine List

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Aure

名称:オール                     

​タイプ:ロゼワイン                 

品種:カベルネソーヴィニヨン70%。

            グ ルナッシュ20%、シラー10%

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Aure

名称:オール                     

​タイプ:ロゼワイン                 

品種:カベルネソーヴィニヨン70%。

            グ ルナッシュ20%、シラー10%

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Aure

名称:オール                     

​タイプ:ロゼワイン                 

品種:カベルネソーヴィニヨン70%。

            グ ルナッシュ20%、シラー10%

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Aure

名称:オール                     

​タイプ:ロゼワイン                 

品種:カベルネソーヴィニヨン70%。

            グ ルナッシュ20%、シラー10%

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